田渕ひさ子と後藤まりこで風呂ロック!
今日はライブを見てきました。
なんやあたしとあんたのことも歌っとったで。
でもちょっと違っとった。
早起きしようとして7時に目覚ましかけてたけど2度寝したり、
深夜の番組見て夜更かししたり、
最近いちばんおもしろかった深夜番組が明石家サンタやったり、
あんたと違ってしょっぱい味付けの卵焼きが好きやったり、
でもな、
それでもあたし、
あんたのこと好きで良かったと思う。
それじゃあおやすみなさい。


せつない!
せつなすぎる!

さわのくん、後藤まりこに歌ってもらえてよかったね。


3月18日の吉祥寺弁天湯での風呂ロック、田渕ひさ子と後藤まりこがそれぞれソロで出演しました。
いちいちがおもしろすぎてせつなすぎてすばらしすぎて書ききれません。

詳しい話は気が向いたらですなぁ。

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PARTICLES Vol.1 その5
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さて、相対性理論。

2月の21日、ライブが終わったあとにセットリストをアップしたのですが、3月の12日になってシンクロニシティーンの収録曲が発表され、仮だったり通称だったりした曲のタイトルが正式に決まりました。
同じ曲に複数の呼び方があると非常に混乱するので今後はシンクロニシティーンのタイトルを使います。

セッティングは上手からにゃがい、西浦さん、まぺ。
なんかほんと最近はにゃがいとまぺって呼んだほうがいい気がするんだけどだめかな。
スペシャルゲストには非実在少女の窓辺ななみさん。
もしかしたらビスたんなのかもしれませんが気にしない。

一瞬静かになった気がしたけど転換のときにかかってた曲とSEの曲調が似ていたのであれえつこさんいつの間に。


「こんばんは、相対性理論です」
1.小学館
2.ふしぎデカルト
3.地獄先生
「SOSは、困ったときだけ」
4.人工衛星
5.三千万年
「いっぺん、シンデレラ?」
6.シンデレラ
7.四角革命
8.ミス・パラレルワールド
「お手、をどうぞ」
9.ムーンライト銀河
「バイバイ」


今日は間違いなく西浦さんの日だったと思います。
なにがどうというわけではないけど、やっぱり突き抜けた感があります。
もともと相対性理論にはなんだかみんなが前に出たがるバンド、というか後ろに退けない人ばかりが集まっている印象があったのですが、その中で少し退いてバランスをとるような演奏をしていたのが西浦さんだったと思います。

でも今の相対性理論は、そういった遠慮や気遣いが必要ないバンドになった気がします。

にゃがいがあいかわらずいい演奏してますね。
かき鳴らすとか弾きまくることはしないけど、ふしぎデカルトや地獄先生、その他の曲でも、ところどころに入る小粋な小技が決まりすぎです。
ミス・パラレルワールドではイントロのにゃがいのギターがサイケすぎてアレンジはあまり変わっていない気がするのに印象はまったく変わりました。
この曲はサイケデリック。

えつこさんが「いっぺん、シンデレラ?」と言ったからにはメンバーの誰かは地獄少女を見ていたに違いなく、そうするといちばん見てそうなのはまぺなんで、まぺが毎週土曜日の18:00にはTOKYO MX、再放送とアンコール放送もぜんぶチェックしちゃうぜ、みたいな生活を送っていたに違いなく、もしかしたらのとまみかわいいよのとまみとか言ってたかもしれず、ほんとにそうだとしたら、ていうかこれものすごい当たってる気がするんで、ほんと呪われてほしいですよね。
鼻毛が延々と伸び続けたらいいのに。

三千万年に感じる軽さは、写真と絵の違いみたいなもんで、含まれている情報量とか、どの情報を削ってどの情報を含めるかといった取捨選択のしかたとか、そこが他の曲とは違っているからだと思います。
だからあるはずのない意図や正解を求めたり、一生懸命元ネタを探してみたり、そういった強迫観念を持つ必要はなくて、三千万年ではその強迫観念から解放された清々しさを感じます。
だいたいにおいてたくさんの知識があるから偉い、とは思えなくて、やっぱりそこから自分でなにか作っちゃう人のほうがおもしろいと思います。

ムーンライト銀河は世界の終わりと始まりの歌だと思います。
この曲でしっかりと物語が終わる、その終わりには新しい物語が始まる予感が含まれている。
見ること、触れること、受け入れること、それでも前を向いて歩くこと。


相対性理論さらに良くなってきてますね。
しかも今日のライブは、今日だけではなくて去年12月のヒカシュー・クリスマスミーティングのときからだけど、隙がない。


つづく

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相対性理論+渋谷慶一郎 @渋谷AX
相対性理論+渋谷慶一郎のライブに行ってきました。

ゲストのほうは申し訳ないけど見てません。
圧倒的な彼我兵力差の前にあえなく敗れ去りました。
(人が多すぎてフロアに入れず、わずかな隙間も苦しかった)

とりあえず相対性理論+渋谷慶一郎のセットリストだけアップ。

1. スカイライダーズ (vo+pf)
2. アワーミュージック
3. ふしぎデカルト
4. おはようオーパーツ
5. BLUE
6. 渋谷慶一郎ソロ
7. 地獄先生
8. 四角革命
9. さわやか会社員
10. バーモント・キッス (vo+pf)
11. テレ東
12. スカイライダーズ (バンドバージョン)
「バイバイ」

えっちゃんお姫さまだなぁ。

渋谷慶一郎が参加するだけでバンドの音がまったく変わりました。

西浦さんのドラムがキレすぎなくらい冴えてた!

にゃがいー!
理論で出してる音とはまったく違ってもっと響きに厚みのある演奏。
渋谷慶一郎の影響だと思います。
もうひとつそこに音が入れば!というところがいくつかあったけど気にしない。

taicoclubの相対性理論+真部脩一でバージョンアップした感がありますね。

今日の真部くんが目立たなかったのはtaicoclubのときに出れなかったから拗ねてるんだと思います。

詳しくは後ほど。
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シンクロニシティーン、収録曲発表
4月7日に発売の相対性理論の「シンクロニシティーン」の収録曲が発表されました。
詳細は以下で。

相対性理論『シンクロニシティーン』ジャケ&収録曲判明、『解析II』も開催決定 -musicニュース:CINRA.NET <http://www.cinra.net/news/2010/03/12/184953.php>

ナタリー - 相対性理論「シンクロニシティーン」詳細判明&自主ライブ <http://natalie.mu/music/news/28976>

相対性理論
『シンクロニシティーン』

2010年4月7日発売
価格:2,700円(税込)
みらいレコーズ XNMR-12345

1. シンデレラ
2. ミス・パラレルワールド
3. 人工衛星
4. チャイナアドバイス
5. (恋は)百年戦争
6. ペペロンチーノ・キャンディ
7. マイハートハードピンチ
8. 三千万年
9. 気になるあの娘
10. 小学館
11. ムーンライト銀河

これで今まで仮とか通称だったタイトルが正式に決まりましたね。
今後はシンクロニシティーンに記載されているタイトルを使います。
同じ曲なのに呼び方が複数あると混乱を招くのでそこは国際標準化機構が動くみたいですよ?

今までの通称とは違う曲がいくつか。
ミス・パラレルワールドはパラレルとかパラレルワールド、(恋は)百年戦争は百年戦争、マイハートハードピンチは流行曲とかあいうえおとか呼ばれてた曲のはず。
三千万年とムーンライト銀河は最近やるようになった曲。
2/21の最後の曲がムーンライト銀河だったと思います。
チャイナアドバイスという曲にはまったく心当たりがないのだけれど。

ムーンライト銀河ってタイトルがあまりにもばかばかしいことに今気づいたけども、これパラダイス銀河とか言ったら年がばれるんで言わないけども、ムーンライトながらが鉄郎とメーテルを乗せて東京発大垣経由アンドロメダ行きみたいなそんな話なのかもしれません。
曲としてはロマンチシズムとせつなさが過剰すぎるくらいなんで大丈夫だと思います。

収録曲は予想通り、というか最近のライブでやってる曲を全部つめこむとこうなってしまうのですが、むしろこれかなり出し切っててハイファイ新書のときみたいなまだネタは持ってるんだけどねっていう余裕をまったく感じない(笑)
早く新曲を作っていかないとライブでネタ切れしてしまいそうですね。

意外だったのは曲順。
ライブでのセットリストがひっくり返ったような印象。
小学館と気になるあの娘は前半でシンデレラやミス・パラレルワールドは後半だと思っていたのですが。
それに中盤がばたばたしてかなり散らばっているんじゃないかという印象があります。
ただ泣き所は人工衛星と小学館ですよね。

そうなるとやっぱりシンクロニシティーンでは、「わたし」がいると同時にもうひとりの「わたし」がパラレルワールドにいて、その2人の視点が交錯して進んでいって最後に地球がなくなってしまうけど銀河は残ってるっていう壮大な物語があるんだよとか言いたくなりますね。
奇数番の曲が「わたし」で偶数番の曲がもうひとりの「わたし」で最後にムーンライト銀河で交差してサードインパクトが起きるというような話だと思います。

この曲のならびにはやっぱり視点とか物語とか、対になることを意識した並びにしてるのかなという気がしますがどうなんだろう。
例えば地球に危機が迫るのがミス・パラレルワールドだとしたら地球がなくなってしまうのが小学館。
こういう話の前フリとオチとか、同じようなことを複数の視点でとか、歌詞とかメロディーでもいいけど、そういう対になるような構成にしてる気がします。

ただこの曲順ってなにかに似てるんですよね。
ぱっと見ると千年女優だし、もしかしたらパプリカかも。

それに地球が危機が迫るって言って大騒ぎしてたら最後の最後でやっぱり滅んだっていう流れはなにかに似ている。
地球の危機が救われないっていうハリウッド映画にはありえない流れはなにかに似ている。

AKIRAかな?
ネオ東京壊滅、みたいな。
それとも大日本天狗党絵詞?
東京壊滅、みたいな。
最後の最後で「ちきゅうはほろびました」ってなってがびーんってなる感じ。

そこの最後にムーンライト銀河を置くところがものすごくロマンチックだよねと思うわけですよ。

おお、シンクロニシティーン、すでに名盤の予感がしますねこれ。



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PARTICLES Vol.1 その4
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ウリチパン郡と上々颱風が違うのは、その上々颱風のフォークロアは架空ではなくて、おそらく実際に存在するフォークロアだったし、ここでいう「新たなる共感覚=連帯」ではなくて、むしろ昔々からある「共感覚=連帯」の上で音楽を作っていた印象があるからじゃないのかなと。

ただ、今の上々颱風にはあまり興味がもてないんですよね。

アルバムは1、2、3、「愛があるから大丈夫」と聴いて、いくつかはそれわかんない、という曲はあるけど、あのあたりはおもしろいんですよ。
「八十日間亜州一周」は飛び抜けた曲がないような気がするけど1枚通して聴けば悪くない気がする。

ただ、ためごま以降は興味がもてなくなって、そこはやっぱり向こうのやってることがあまりおもしろいと思わなくなったというか。
音としてもなんだろうな、洗練されてきたというのかな、あまりにもすっきりしすぎているというか、歌詞も安易な方向に流れてやしないかい?と思うんですよ。
レトリックというかそういう技法としてのおもしろみに欠けるというか。

それにアルバムを通して聴いてもこれだよ!というキメがないというか、悪くはないけど普通のできだよね、という印象になってしまっている。
踊りゃんせとか美は乱調にありとかああいう傾向の曲もないし、大正〜昭和初期の雰囲気をもった歌謡曲も作らなくなったよねと思うのですが。
聴きやすいけどおもしろみがないというか。

それに上々颱風8とか上々颱風9になると、散漫とか冗長な印象が強い。

それでも「あったりまえだ」と、去年出た「土民の歌」は、全部を通して聴いてはいないけど、かなり良いんじゃないかと思います。
ただ、アルバムとしてはいいんだけど、「土民の歌」とタイトルにつける感覚がやっぱりちょっと違うよなと思って、この感覚こそが上々颱風に興味がなくなった原因だと気づいたんですよ。

だから上々颱風には、集団への帰属意識とか、コミュニティへの回帰を感じてしまうんじゃないかと。

そこで自分たちをカテゴライズしているんじゃないかと。
自分たちはこういう人ですと言ってしまってる気がする。
なんかそういう集団を表す言葉、それが庶民であったりセレブであってもいいけどね、そういう実際に存在する組織ではなくても、目に見えないけどなんらかの属性で、明確な定義はできなくてもある程度規定されるだろう集団に帰属している感じ、これが嫌なんですよ。

我々とかみんなとか僕たちとか、そういった言葉を使うことで自分たちがなんらかの集団に属していることをアピールしているその姿勢、意識はしていなくてもそれを感じさせてしまうアティテュードみたいなんがどうしてもなじめない。

だから例えば、映画はたくさん観るほうだと思うけど、そこで映画が好きなんですね、とは言われたくないんですよ。
映画が好きで観てるのとはぜんぜん違う。
マンガはたくさん読むほうだと思うけど、そこでマンガが好きなんですね、とは言われたくないんですよ。
マンガが好きで読んでるのとはぜんぜん違う。
ライブによく行ってても音楽が好きなんですね、と言われるとやっぱり違う。
少なくともNO MUSIC NO LIFEな人間ではない。

だからせっかく開いていたり飛び出して行ったりしてたのに閉じてきたり帰ってきたりしてるんじゃないかと思って。

けっきょく上々颱風でいちばん好きなアルバムはJirokichi Daysなんですけどね。
あの町工場の女の子は燃えるだろ。
あれはライオット・ガールですよ。
革命少女ですよ。

だからウリチパン郡は、フォークロアへの憧憬、そんなのあってもなくてもいいけどさ、小規模なコミュニティ・ミュージックでとどまらない、その開けて視界がクリアなところがすごくいいなと思って。
ただこれから、ウリチパン郡にも相対性理論にも言えることだけど、仲間内でしか活動しなかったりとか、なんとかファミリーみたいに言われるようになったりとか、おれたちで新しいムーブメント作ってやるぜ的な姿勢が見えたら、一瞬で興味を失うと思います。

次は相対性理論。


つづく

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