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宇宙人がやって来る ベントラー!ベントラー!ベントラー! 3


 終わり終わりー尾張名古屋は城でもつーとか言いながらライブ日記っぽく会場の写真とかそろそろ載せたいですね。なので100人いたらそのうち96人が撮るような看板の写真を撮ってきたのでアップしておきます。残りの4人のうち3人はそもそも写真撮らないしって言います。これは好きな食べ物を聞いたらそもそも食べるの嫌いだしっていうタイプです。ひねくれてますね。残りの1人くらいは同じ看板を撮ってもおもしろくなるかもしれない。まあ世の中はだいたいにしてそんなもんだ。
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宇宙人がやって来る ベントラー!ベントラー!ベントラー! 2
 つなぎを着た3人組みがベントラーベントラーしてUFO呼んでる間にいろいろあって、UFOにさらわれた牛を追いかけたり宇宙に行ったり冷蔵庫の中に隠れたら1万年くらい経ってたりして、開演時間を少し過ぎてから入場。

 なーんつって。

 開演に間に合って入れなかったのはほんと。階段を降りていくときに自己紹介をしているような声が聞こえ、入ったら始まっていた。

 少しの間違いはあるかもしれないけど当日のセットリストはこちら。たぶん11曲でこの順番。約1時間のライブでした。



1. おばけ
2. キンバリー先生と朝食
3. ヤノコーイチ
4. ふりかえる、フレネミー
5. あこがれのネクタイ
6. 未収録曲 (エイの裏のような生き物はいない)
7. 生活ガイド
8. ヘヴィ〜メタルバイオレンス
9. 脳がかゆい
10. 点
11. アメーバダンス



 初めて見るライブでの宇宙人は想像していた以上にものすごくがっつり演奏するバンドでした。ふわふわしてるようでまったく隙がない。曲の始まりからボーカルの入り方から間奏から終わりまでずれない。たぶん音を合わせるタイミングが完璧で、こういう演奏されるとすごいなあってにやにやしてしまう。

 ボーカルはまさに脱力系でゆるふわ感たっぷり、どうやら不思議ちゃんらしく曲の途中によそ見するし頭かいてみたり「F…F…」とか「脳がかゆい」とかたまに喋る。でもリズムはすごくきっちりしてるように聞こえる。ギターとベースとドラムは黙々と弾きまくり叩きまくり。

 不思議なのが曲の合間に適当に音を出してるように見えるのになぜかぴったりのタイミングで曲に入るところ。始めるよ!ってきっかけが見えないのになぜかばしっと決まる。呼吸がつかめない。でもずれない。あれはきっとテレパシー。もしくはみんな情報統合思念体の端末でクラウドで同期してる。しのさきあさこリアル雲ガール。

 宇宙人を見てて思い出すのはZAZEN BOYSで、テクニカルにおもしろい。それにバンドの鉄壁感があるように思います。演奏にゆるさなんて微塵も感じない。宇宙人を単に相対性理論みたいなバンドって言えば簡単なんだけどそれはイメージに引きずられすぎではないの。

 それに宇宙人をめぐる数少ない目撃情報を総合するとメンバーそれぞれにいろいろキャリアがあるっぽい。フジロックのライブでも苗場に高知の風を吹かせたらしい。知らないだけで高知のオールスター的バンドだったらどうしましょう。どうしますか。

 でもいかにして宇宙人になったかなんて、その正体がどうだなんて、そんなとこ一生懸命突き詰めても野暮で無粋なんじゃないの。嘘だあとか言いながら虚々実々入り乱れた証言に楽しく騙されたらいいんじゃないの。このあたりは相対性理論的ではある。

 宇宙人の次のライブはいつかなと思ったら10/9に渋谷タワレコのインストア、もう過ぎていた。インストアなのでそもそも行けませんでしたけども。

 その後は14、16で大阪、29日からの3日間はトゥーピュアピュアボーイズバンド透明雑誌 from 台湾のツアーに同行して京都、名古屋、東京で。京都と名古屋では進行方向別通行区分も出演します。たしかに進行方向別通行区分もテクニカルにうまいバンドだから合うかもしれません。東京のライブはチケット取りました。

 ほんとのところはUFO CLUBあたりでやらないかなと思ってる。宇宙人なだけに、とかそういうことじゃなくて。

 とりあえずムーを読んでオカルティックな陰謀論的想像力を鍛えてUFOを呼ぶために秋の高尾山で合同ハイキングを開催するのでみなさん参加してください。その後の痴情のもつれによる内ゲバの用意もよろしく。

 宇宙人のあとはPOLYSICSを最後まで見て帰りました。終わり終わり。
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宇宙人がやって来る ベントラー!ベントラー!ベントラー! 1
 思い出せば8月31日、不自然な夢をみて目が覚めると部屋の中にミステリーサークルができていた。そのミステリーサークルは少し傾のような気がしたが、その日は先生と朝食の予定があり、少しおくれそうな気がしたので急いで水玉もようのネクタイを締め、ミステリーサークルはそのままにして部屋を出た。

 部屋から出てドアを閉めると今まで見たこともない、例えるならエイの裏のような生き物が目の前を走って通りすぎて階段を登っていった。気になったので追いかけてみると壁に開いた小さな穴をくぐって屋上へ出ていった。なにかとんでもないことがおきている予感がしたのでその生き物に続いて屋上へ出ようとしたがなぜかドアが開かなかった。

 エイの裏のような生き物が通った穴を通れればいいのだが体に対して穴が小さすぎる。なにかないかと周りを見るとなぜか踊り場にお茶会の用意がしてありワゴンにはバームクーヘンと飴が乗っていてしかも「食べて」と書いてあった。バームクーヘンの味には飽きていたので飴をなめてみるとあいまいな味がして気がついたら体が小さくなっていた。

 小さくなったのでそのトンネルのような穴をくぐりぬけるともうエイの裏のような生き物はもういないようだった。その代わりに屋上では入れ墨の侍がお香を焚いていて呪文のような言葉を繰り返し呟いていた。それを見ているうちに太陽が揺れはじめ、空はだんだん明るくなり目も開けていられないほどにまぶしくなった。

「思い出せるのはここまで。気がついたら10月2日だったんです。ああ、脳がかゆい。頭の中でアメーバが踊っているようだ」

「あなた疲れてるのよ」

 ☆

 宇宙人に遭遇してきました。初めて曲を聞いたのが7月末だったか8月頭、これはものすごくおもしろいバンドだ、追いかけなければならぬ、ということでさっそくライブのチケットを取って行ってきました。下北沢CLUB QueでPOLYSICSの対バンシリーズ「A Touch and Go!!! Vol.3」に出演です。

 初めてみる宇宙人、想像以上にがっつりしたバンドで、演奏力高い、完成度高い、隙がない。ボーカルもふわふわしてるようで演奏にばっちりタイミング合わせて入ってくる。曲と曲の間もそんなにしゃべるわけでもなく、楽器隊も適当に音を出してるように見えて唐突に完璧に曲が始まる瞬間の意味のわからなさ。

 ものすごくよかった!

 しかもCLUB Queは満員だったのですが宇宙人の立ち居振る舞いは言ってみればたしかに大舞台にも自然体みたいなそういうとこありましたね。まだ第三種接近遭遇くらいで第四種までいってないんで真意はわかりかねますが。

 詳しい目撃証言はまた次回。つづくよ。
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「風狂と夜の会」@高円寺UFO CLUB その5
 トリの壊れかけのテープレコーダーズをばばん。

 ライブは30分+アンコールで6曲くらい。壊れかけのテープレコーダーズは他のバンドよりも曲数が1曲か2曲少ない気がします。このライブのあとの29日にまた壊れかけライブに行ったので思い出してみるとどっちのことだったかなと入り混じっているので記憶が曖昧。。

 久しぶりに見たら4人それぞれの存在がはっきり見えてまた良くなったよねえと。特にコモリとゆさの存在がきっちりと対になった。それに壊れかけのテープレコーダーズって世界観を持ってるバンドだと思うのですが、コモリひとりでは活かせない、作れない、ちょっと前のめりすぎるし、どっちがどこを歌う、それでできあがっていく世界観があって、箱舟は来なかったを聴くとそうなるじゃないですか。そうなるとデュエット曲みたいになってちょっとダサいけども。そもそもそういうバンドって今から見ればなんとなく古いタイプのバンドかなって気はする。

 しかし壊れかけのテープレコーダーズのなにが良かったかって難しいですね。曲が良かったとか演奏が良かったとかいろいろあるけどそういうことじゃなくて。去年見たときも今回も、てるてる坊主は吊るしたが、の間奏での盛り上がりとかものすごくいいなって聴いてたし、1曲1曲も良かったねってなるけどそこか?って思う。

 壊れかけのテープレコーダーズって奇跡の一瞬が作れるバンドだと思うんですよ。その一瞬だけあったらなにが良かったとか悪かったとかどうでもいいなってなるくらいの一瞬が作れるバンド。まあでもそんなの適当にやっててできちゃったってそんな都合のいいことはないんで作ってしまうバンドってすごいことやってるんですよ。そこで決められるような瞬発力を持っているバンドが好きです。

 で、その一瞬は次の29日のライブであって、そうなるとこのUFO CLUBのライブって良かったけど普通に良かったね、29日に比べたらねってなるじゃないですか、期待値が高すぎるがゆえに。やっぱりそういうところが不安定さだったりするしそれはまったく悪いことだとも思わないし、だから今の壊れかけのテープレコーダーズを見るのがおもしろいんだろうし、その「壊れかけ」の不完全さこそがいちばんの魅力なんじゃないですかね。

 なんとなくうまいこといったんで余計なこと言わんうちに終わります。がらがらーぴしゃん


(2011年2月24日)
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「風狂と夜の会」@高円寺UFO CLUB その4
 じゃあ次マリリンモンローズどどん。

 マリリンモンローズもうずらに続いて見るのも聴くのもまったくのはじめて。や、でもマリモンマリモン騒いでいるからどこかで聞いた名前だなと思い出してみればBASEMENTBARあたりでCD発売のちらしもらったことがあるわって、思い出して、え、これってそのへんに転がってるナイーブな若者の自分さがし系ゆるふわバンドなんじゃないんですか、演奏の下手さをゆるさがいいとか味があるとか言ってアクロバティックに肯定してしまう系のバンドなんじゃないんですか、男ボーカルの声が高いとか苦手ですよ、なんと言ってもマリリンモンローズだし。えー、Sのぼりさんちょっと趣味変わりましたよねえ、夏が心の扉の鍵を甘くしたんですかねえ。などと思ってました、正直なところ。

 それがよ、マリリンモンローズはこちらの思い込みとはまったく逆のものすごくしっかりした演奏をするバンドでびっくりしてしまった。これまた予想以上によかった。先入観って怖いですよねえ。教訓としてはバンド名は重要だなって。でもこういうバンドって絶対にナンバーガール好きだろっていう音がちらっと出てきますね。

 なにがどの曲なのかよくわからないけども、ああ、あの曲は東京都というタイトルだったのねと。そうするとどうしてもくるりの東京を思い出してしまうんだけど、や、どちらもいい曲ですね。東京の歌なんて掃いて捨てるほどあるでしょうが歌詞での東京の描き方がやっぱり人と時代によって大きく変わるよなっつって。東京って上京したり去っていったり恋人同士が離れ離れになるのが王道じゃないですか。もしくは冷たい大都会を強調する。だから東京に出て来て楽しいな☆ではやっぱり歌が作れないんじゃないのって。東京砂漠ではみなが悩んで苦しんでいなければならない。

 東京都ではマリリンモンローズは憧れの東京生活を全肯定した歌詞を歌っているけども曲を聴くと絶対にそんなこと思ってないだろってほんとうにそう思いますか?って問いかけてる態度が非情にシニカルで良い。ただそこでどうしても違和感があるのは、「ぼくらの生まれた町」へ回帰する志向性があるように聴こえるところで、ちょっとそういう地元への愛着みたいな感情を出されるとこちらの理解の範疇を越える。経験から言って東京はやっぱり住むのにいちばん楽なんですよね。東京に否定的な文脈だと田舎生活への憧れみたいなのもセットでついてきたりしますが、田舎生活の厳しさを体験してたら憧れてますとか移住したいですとか言えないよなとは思う。そこで適度な田舎として郊外が出てくるんだけどなんだかなーっていう。このあたりはこちらとしては共感はできないっていうそれだけの話なんであまり気にしなくてもよい。

 マリリンモンローズのライブはすごくよかったと思います。でもすごくよかったけど共感できないっておもしろいですね。理解はできるけど納得できないみたいな。
 
 トリは壊れかけのテープレコーダーズ。


つづく

(2011年2月21日)
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「風狂と夜の会」@高円寺UFO CLUB その3
 1年半ぶりに見るミラーボールズはすてきすぎました。揺さぶられる。すばらしいのはもうずっとわかっていたのだから無理してでも見ておけばよかったですね。これからはライブに通います。

 確かすべてのはじまりが1曲目で、中盤にジミーや青い鳥をやって、最後のほうにスピカもやったのかな。なにやったかとかほとんど覚えていない。このライブのときにはまだネオンの森を聴いていなかったので新しい曲を知らなかったのもあるけど良かったよねえってそれだけ残ってればいいのかなという気もする。セットリストとか載せるのは自分がライブを思い出しやすいようにするのと読んでる人に話の内容を伝えやすいようにするための情報であってそこに自分の感情もオリジナリティもないからね。良かった!魂が震えた!とかほんとはそのくらいでいい。

 ライブの印象が前に見たときと変わっていて、全体的に穏やかになったかなという感じ。切迫感が少しゆるくなって余裕があった。ぎりぎりで見てるほうも辛い、となるよりはこのくらいのバランスが楽しくてよいですね。2人の動きもジミーから青い鳥へつながるときの高揚感もそのままだけど、ネオンの森に入っている曲が多かったのでそう感じたのかもしれません。EARTHDOMとUFO CLUBの違いかもしれませんが。新曲でたよーってすべてのはじまりを聴いた時におおピースフルなどと思ったのですがあれはあれでなんか屈折してるのかなあとも思います。まともに見えたけど頭おかしいみたいな。

 今回は期待してたUFO CLUBでジミーって組み合わせもあったのでさらに満足。YouTubeにアップされてるジミーのPVってあれUFO CLUBで撮ってますよね。UFO CLUBじゃなかったら恥ずかしいんだけどあのステージはUFO CLUBでしょう。森のメガネも落ちたしねー。終わったあとにメガネ外れてたでとかうっかり言いそうになった。あっぶない。ミラーボールズいちいち最高すぎる。

 本当は物販でネオンの森とチャリティポーチなぞ買ってツアー支援をしようと思ったのですが手元不如意につき断念。

 3枚目のアルバムのネオンの森は過去の2枚と印象が違うけどもものすごい名盤で、買ってから延々と聴き続けてます(サンレインさんくす!)。スピカの狂った雰囲気とか創世記のぎりぎりから始まって野生の王国に向かって開けていく流れも好きだけど、ネオンの森はもっとバラエティがあって華やかでこれもまたよい。それでもやっぱりミラーボールズ。

 そんなミラーボールズがナタリーではポストゆらゆら帝国の最右翼などと書かれていましたが、そんなこともないだろと思ってたけどネオンの森を聴くとそれもありなのかなと思ったり。まあポストゆらゆら帝国と呼ばれてもなにを言ってるのかよくわかりませんけども。ゆらゆら帝国好きにおすすめという意味なのか音楽業界の中にサイケデリック枠みたいなのがあって解散して空いたからそこにミラーボールズ入るよねみたいな話なのか、ゆらゆら帝国も好きだけど比較してどうのはどうでもいいかな。

 そんなこと言うならポストミドリはDODDODOって言ってもいいですよね。DODDODOを見たときの震えはミドリや後藤まりこソロを見たときの震えと似ている(このあと29日に見に行きました。)。

 3/6には新宿紅布でのミラーボールズワンマンに行きます。

 次はマリリンモンローズ。


つづく

(2011年2月15日)
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「風狂と夜の会」@高円寺UFO CLUB その2
 今年はUFO CLUBが15周年ということで1月には記念ライブがいくつかありその中でも6日の毛皮のマリーズと小島麻由美に行きたかったのですがチケットが取れなくて残念。

 15周年記念と名前がついていなくても良さげなライブが多くて、その中でもこの日は壊れかけのテープレコーダーズとミラーボールズが一緒に出るのでこれは行かねばならぬと。しかもうずらは聴いてみたらすごく良かったし、マリリンモンローズはライブでよく会う娘さん、仮にSのぼりと呼ぼうか、がただいまZokkon命(命と書いてラブと読む)なバンドだし、カミイショータもジョニー大蔵大臣がやってる水中、それは苦しいも見たことがある。ちょっとネタが古かったんでお風呂に入って異文化のネタを持ってきますね(新しい!)。

 これはUFO CLUB本気だしたねビッグウェーブ来たねなどと言いながらミラーボールズでバンド予約。そしたらミラーボールズ森から返ってきたメールがやたらかわいくて、そういえばミラーボールズの2人の顔だちってすごい好きだなと気づいたわけ。特に森は大学の同級生にいたらもりーもりーつってちょっかい出してあんたほんとに森のこと好きだよねえって言われると思います。

 それはさておき、UFO CLUBに到着したのがジョニー大蔵大臣が終わった頃。やたらファンキーなおっさんがいるなあと思ったら今井次郎氏でした。

 *

 着いてしばらくしてうずらの始まり。今回はドラムの人が病欠だったのでボーカルとギターの2人だけのアコースティックセット。ギター2本でうずらの曲を弾き語り。

 うずら良かったです。おもしろい。無料ダウンロードのライブ音源を聴くと演奏も歌声もへろへろな印象があったのですが、ライブで聴くとそれほどでもない。アコースティックセットで見た限りでは音がすごく軽く聴こえるのでそれで録音だとよけいに軽くなるんですかね。というかへろへろ感がネガティブな方向にいかずにこういう雰囲気いいよねって聴けちゃうところがいいですね。

 それにしてもへんてこでファニーな曲を歌ってますよね。曲がアクロバティックな展開をするのか、なんでそうなるってところはあってどうしても不思議でしょうがないんだけど、だからおもしろいって聴いてられるんでしょう。それとボーカルあんりの声の揺れが演奏にはまるときにすごくよく聴こえるんだと思います。

 ステキナミライだけ聴ければいいやくらいの気分だったのですが予想以上に良かった。どうせならバンドで見たい。

 次はミラーボールズ。


つづく


(2011年2月15日)
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「風狂と夜の会」@高円寺UFO CLUB その1
 1月19日には壊れかけのテープレコーダーズとミラーボールズを見にUFO CLUBへ。

 2010年に入ってから相対性理論も埋火もライブが少なくなり、ミドリは解散し、見たいバンドが思いつかない状態になっていて、さておもしろいバンドはないものかと考えていた。久しぶりに向井秀徳周辺に戻るがいいかなとも考えた。実は去年1回だけZAZEN BOYSを見に行って、相変わらず良かったけどもなんか違うなと。見ておかなければならない、という気にならなかった。気分としてはZAZEN BOYSよりも向井アコエレで、近いうちに行きたいですね。

 さてそうなると見たことがあってまた行ってみようと思っていて気軽に通えるバンド、なるべくなら対バンも好きな感じの。百蚊だとさすがに福岡まで通えないので太平洋不知火楽団か灰緑?それともにせんねんもんだいやsimとかアヴァンギャルドな方向に行くか。それとももっと働けということか。

 そんな流浪の民子ちゃんが向かった先は。

 壊れかけのテープレコーダーズ。

 今までライブを見た中でもう一度見たい、しかも東京で活動している、その中でもどのバンドとなったらやっぱり壊れかけのテープレコーダーズに行き着いた。実は去年、また実はなんだけど、壊れかけは東京ではなくて地方のライブで見て、たまたま近くでやってたから見に行って、その時が見るの2回目でまたしてもいいじゃんね!ってなった。その時のバンド予約は自分ひとりだったっぽくて東京じゃなかったらそんなもんなのかなあと思って見てたけど、お客さんが入る入らない関係なくいいバンドだと思います。しかも新しいアルバム「箱舟」を出したばかりでなにやら身辺が騒がしい。これは今見ておかないと。

 しかも今回はミラーボールズも出る!

 ミラーボールズは東京にあまり来ないのでなかなか見れなくて、東京に来てても都合が合わなかったりで見れなくて、そういえばいつだったか壊れかけと一緒に出ていたけどその日は行けなかったんだ、なので東京に来たらライブには必ず行きたい、ゴルゴ13なみの精度で迎え撃ちたいバンドがミラーボールズ。早い話が埋火と百蚊と並んでいるわけです。

 このメンツだと鼻血でちゃいますね。そういえばSのぼり(仮名)もよだれがでちゃいますねなどと言っておりあれ理論とミドリのライブ以外でかぶるの珍しいじゃないってそしたらマリリンモンローズ目当てだそうで。Sのぼりが追いかけるバンドは必ず人気が出るという都市伝説を作ったので今まさに広めようとしているのですがはてさてどうなるか。


つづく

(2011年2月13日)
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CALL AND RESPONSE Records presents『Kyushu Pop Festival』 その4
 さてruruxu/sinn(ルルゥシンと読みます)。

 ruruxu/sinnがすごくよくて、音とか雰囲気とか。ruruxu/sinnがものすごくよくて、例えれば裂け目。ちょっとruruxu/sinnは珍しく他の人にも見てもらいたい。こっそり独り占めしておくのがよいとか他の人から見ればたぶんおもしろくないとかなるとまぁ言わなくてもいいかなってなるけど、ruruxu/sinnはすごくいいし多くの人にもアピールするバンドだと思うんですよ。騒がれないうちに騒いでおこうかと思って。


 「カニ、兄弟でユートピアを渡る」というへんてこなタイトルの曲で、これライブでも演奏したはずです。なんとなく壊れかけのテープレコーダーズっぽかったりするんでああ、そういうの好きだもんねとか言ってそこは流してくれたらいいんですけど、どっちがいいという話ではないけどruruxu/sinnのほうが鮮やかだと思います。

 もうひとつおもしろかったのがキャンディーズの「暑中お見舞い申し上げます」をカバーしてて、地盤沈下も「危ない土曜日」をカバーしててなにごとかと思ったらキャンディーズのトリビュートアルバムに参加したからみたい。

 やっぱりPerfumeよりキャンディーズが好きで、3人組みっていうことくらいしか共通点ないから比べるのおかしいけど。やっぱりPerfumeも好きだな。でも懐かしいとかいう感情がなくても、だってキャンディーズが解散したの生まれる前だし、でもキャンディーズの曲ってよくできてると思いません?

 東京で活動してるバンドってどこ出身の人であろうが全体的な傾向としてかっこつけというか、かっこよさを第一に求めてるのかなというバンドが多い気がしてて、これかっこいいでしょ?っていうアピールがかっこ悪く見えるというジレンマがあるわけですよ。難しいのは本人たちがどう考えているかは関係なくて、意識しているかどうかは関係なくて、見た人がどう思ったかでしか判断されないところで、やっぱりそこをさらっと出せる余裕とバランス感覚みたいなのが重要な気がして、ruruxu/sinnでも百蚊でもそのあたりのバランスがすごくいいなと。

 「危ない土曜日」をカバーした地盤沈下は、驚いたことにたまの「電車かもしれない」をBGMにしてメンバー4人がフロアを通って登場してステージへ。

 なんだろうこの出オチ感。

 これこれこれこれ。近藤聡乃!近藤聡乃ってアックスのイメージがあるけどそんなにアックスで描いてるかっていったらそんなでもなかった。


 地盤沈下はなんかむちゃくちゃですね。地盤沈下を見てHang on the boxを思い出したんだけど。いいとは思うんだけど全部同じような調子に聴こえたのがちょっとインパクトが弱くて残念。

 トリが百蚊。

 百蚊はなんもいうことないですよね。最高。しいていえばフロアが汗臭かった。

 百蚊って去年までまったく名前すら聞いたことなかったバンドなんだけど、どのくらい話題になってるんだろうと思って。雑誌に載ってたりするのかなとか。名前は有名だけどみんなたいして興味もないから話題にならないっていうならしょうがないけど誰も存在を知らないから話題にならないってもったいないなと思って。

 百蚊はすごいんだけどな。少なくとも自分の中ではNumber girlには並んでる。活動中ということでおまけをつけたらNumber girl以上に好きなバンドなんだけど。正直な話そのバンドが評価されるならっていうところはあって、自分が好きであれば他の人の評価はどうでもいいと言ってみても百蚊が知られてすらいないっておかしくないですか。

 あとひとつ思ったのが、福岡とか大阪のバンドって東京のバンドとネーミングセンス違うじゃないですか。東京のバンドのほうがよく名前を見るんでバランス悪くて単にそういう気がするというだけですけど。どっちがいいかと言ったら福岡とか大阪のほうがハイセンスですよね。これ絶対にそうだと思いますよ、ぱっと見て聴いてみようと思わせるバンド名が多い。

 バンド名とか曲のタイトルとかものすごい重要で、そこで興味をひかないといくらすごいことをやっていても手に取ってすらもらえないじゃないですか。どんなすばらしい音楽を作ってても聴いてもらえればわかりますって言っててもそれ以前の問題で聴いてすらもらえない。内容がいくら良くてもこの壁はそうとう高い。こういうこと言うとまたちゃんと音楽を聴けみたいに怒る人がいそうだけどこっちの時間だって石油資源と同じで限りがあるんだよ。
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CALL AND RESPONSE Records presents『Kyushu Pop Festival』 その3
 CHEWZとFUN☆ANAには間に合わなかったのでPuffyshoesの途中から。

 百蚊が最後だったこと以外は出演順をあまり覚えていないのでさくさくと。

 Puffyshoesはギターとドラムの轟音2人組み。チャーミングですね。元気があってよろしい。意外といなさそうでいるのがギターとドラムだけの編成で、あふりらんぽとか須原敬三氏がいないときの埋火とか男女だけどKETTLESとか、やっぱり少ないな。

 ミー愛さしみもベースレスでギター2人とドラム1人の3人。たしか全曲がインストで、ミー愛さしみなんてかわいげな名前なのに曲の雰囲気がアンダーグラウンドで、東京とはやっぱり地域性の違いがあるのかもしれません。福岡出身だからこうなったかどうかはわからないからおいといて、もしかしたらこの3人は東京出身でも同じことやってたかもしれないので、ただミー愛さしみって名前をつけるセンスもこのバンドの持ってる雰囲気も東京で知ってる範囲では少なくともいないなとは思って。どこからくるのかわからないけどこの雰囲気いいですよね。

 ドラムの人の髪形か帽子が高く尖っていたのでフロアの後ろからでもよく見えました。東京には東京タワー、京都には京都タワー、神戸には神戸ポートタワーがあるのですがそんな登りたいと思うほど高いところ好きでもないんで登ったことないけどそういえば福岡タワーってあるのかなと思ったらやっぱりあるんですね。その名も福岡タワー。ふもとまで行ったことあるわそういえば。

 BO-PEEPはもともと福岡出身で東京に出てきたそうで。すごいゴリゴリの音を出してて、爆音で圧力が高いっていう塚本晋也でいうと鉄男シリーズ。同じ音が大きいっていってもNumber girlとかこのイベントだとruruxu/sinnは轟音で鋭角できらきらしてる感じだけどBO-PEEPは鈍い感じがするので鉄男。でもそこまで金属的ではないか。

 そういえばシネマライズの上映最終日にやっと鉄男 THE BULLET MAN(TBM)を観れて、おもしろくはあるけど期待してたよりも話が小さかった気はして、塚本晋也も鉄男シリーズも知らない人がTBMを見て塚本晋也の映画をさかのぼって全部観るとか勢い余って塚本晋也大図鑑に毎日通うとかなるかって言ったらそこまでのインパクトがあるかどうかがわからない。やっぱり鉄男をもう知ってるからだけど15年くらいもしかしたらもっと前に深夜のHNK衛生第二放送で鉄男II THE BODY HUMMERを観たときのインパクトを思い出すことはなかったなと。

 このイベントでいちばん良かったのはもちろん百蚊なんだけど、初めて見たruruxu/sinnがものすごく良かった!


つづく
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