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まだ八月にいる
下界のみなさまこんにちは。

ディストピアにひきこもって外界との交流をほぼ断ってから1年を過ぎ、いよいよもって世間から隔絶された生活に倦み疲れ、神隠しにあっただの都市伝説になっただの噂されつつもたまに下界に降りては覆う閉塞感にちまちまと針穴を開けている。

はてさてひと言で言えば生活に彩りがない。
人間の三大欲は食欲性欲睡眠欲などと言いますが、それら集合のどこにも属さないストイックの3乗生活を送ってみればいつかは霞を食って生きる仙人になって空も飛べるはず。
しかし未だに世俗の煩悩に悩まされるとは修業が足りぬのか。
ならば近所を開拓しようとしてみても成果は上がらずネット依存が深まるばかり。

それなら天狗にでもなってみようか。
大日本天狗党絵詞に曰く、天狗とは三界に家なく自在に飛行するものだと。
そこで「世紀末立身指南 天狗になろう」を熟読し、サイコロを振りすごろくを進め、律義に修業をしてはいる。
しかし未だに空も飛べないとはやはり修業が足りぬのか。
そもそも内省してふり出しに戻ってばかりだ。

まあ天狗になってみたところでこの平野のど真ん中、隠れるような山もなく、日の出から日の入りまで太陽の照らさぬところもなく、真夏ど真ん中アスファルトの照り返し、町でうわさになる前に石になって倒れてしまう。

かようにしてあまりにも馴染めない生活文化に対して煙草を吸っては愚痴を吐き、酒をあおっては恨みをこぼし、気づいてみれば八月も終わり。

俗世にかえりたい。



しばらく更新していなかったのですが、それというのも本業が忙しく、しかも長めに海外に行ってた、というのと入ってくる情報が激減したのでそもそも書くネタがなかったというのが主な理由。
あとは気分じゃないというのと伝えるべき誰かを見失ったからだね。

さてまあそこで町にも出ずに書に親しんだりしていたわけだ。
いちから話を作るオリジナリティもクリエイティビティも持ち合わせちゃいないのについに素材も足りなくなった。
そんな中で森見登美彦の「恋文の技術」を読んだんですね。
この主人公があからさまに自らの境遇と重なるところ多く、そこで志を新たにしたのです。

「恋文を書こう」

ほんとうに恋文を書いて送ったかどうかはさておき、たまに更新します。
今いちばん興味のあるのは引っ越しで不動産屋のホームページしか見てないんでそういう話しかしないかもしれません。

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